奈良の春日大社にお詣りしました。
清々しい早朝 緑豊かな境内入口でお迎えしてくれたのは鹿さん。鹿さんは神様のお使いですね。ありがたいことです。
春日大社の背後には 神山の御蓋山(みかさやま)とも言われる春日山が広がり 一帯が神域です。
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開門間もなくの本殿で 祝詞を捧げ 心清まるお詣りをさせて頂きました。
そして お山の麓に沿ってお祀りされている摂社巡りへ。ひんやりと澄んだ参道を一社一社お詣りしながら歩んでゆくと 冷たかった手が温まってきました。奥の院といわれる紀伊神社に着くと 太陽の木洩れ日が暖かく ありがたいなぁと手を合わせると体がぽかぽかしてきて 小鳥がさえずる山中は心地よく しばし腰をおろして瞑想しました。
静かな ありがたい時間を頂いて 参道を折り返すと参拝の方が賑やかになってきて本殿は人だかり。春日大社は広いですね。鹿さんとの出会いを楽しみながら さらに本殿の北側の摂社を巡りました。
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奈良時代 都である平城京の守護 国の繁栄を祈り創建されたといわれる春日大社。
神々様のお山である春日山は はるか いにしえより 自然界 人間界 世の移ろいを見ておられるのでしょう。
神様に手をあわさせて頂けることの ありがたみを想います。
尊いお山のもと 鹿さんと供に 心ゆくお詣りをさせて頂いて ありがたい一日でした。
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