かんじんかなめ 肝臓と腎臓

気功施術

きわめて大事なことを 肝腎要といいますね。
「肝と腎は人体の要である」との語源からですね。
肝心要とも書きますが 肝腎要が本来の漢字だそうです。

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大切な肝臓と腎臓ですが 不調があっても自覚症状があらわれにくい臓器です。

施術時に ご自身では気付いておられない機能低下を見受けられる事がよくあります。

「肝臓 腎臓って どんな働きをしてるんですか?」とのご質問もよく頂くんですよ。

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肝臓は 
身体に必要な栄養素を分解や合成して蓄えて体内に送り出したり
有害物質を解毒したり 消化に必要な胆汁を生成したりする働きがあります。

腎臓は
血液をろ過して老廃物を尿として排出したり 
各種ホルモンを生成したり 血圧を調整したり 体内環境を調節する働きがあります。

東洋医学では 肝 腎 というのは
肝臓・腎臓という臓器の概念ではなく
人体の機能をあらわし 更に広い概念をもっています。 

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全身に関わる肝臓と腎臓ですね。
疲れなどストレスから負担がかかることもあります。
安定した状態を保ちたいものですね。

肝腎の機能調和をはかり 肝臓・腎臓をととのえて
全身の巡りが良くなりますよう 施術させて頂いております。

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肝腎とも おだやかに・・・

健康の秘訣ですね。

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