熊野新宮の速玉大社 神倉山 那智山にお詣りしました。
かれこれ27年 私が気功を始めた当初からお詣りさせて頂いてる地です。
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新月輝く夜道を新宮に向かい 速玉大社に着くと うっすら夜が明け始め、手水でお清めして まだ薄暗い境内に入ると 静寂な神殿に灯りがともり ありがたい想いで胸が一杯になりました。心澄まして感謝の手を合わせ 祝詞を捧げました。
本殿から摂社を丁寧に巡っているうちに明るくなって青空が広がり そして御神木の梛(なぎ)の木へ。
威風堂々と佇む梛の木は 樹齢千年といわれ 永い永い年月 この世を見ておられるのでしょう。私にとっても梛の木には大切な想いがあり 心を込めて祝詞を捧げました。
太陽がだんだん高くなり 心ゆく時を過ごし そばを流れる熊野川にお礼をして 次は神倉山へ。
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神倉山は 熊野の神々様がまず初めに降臨されたといわれる大きな磐座のお山です。
ハードな石段を一歩一歩登り 頂上のゴトビキ岩へ。
神聖な岩の前に立つと 自然に氣が引き締まり 一心にお経を捧げました。一礼して振り返ると お詣りに来られた方お二人が聴いて下さってて 感激しましたと喜んで下さり ありがたいことです。それぞれに遠方から来られた方で しばし神様の話に花が咲きましたよ。
和やかな ひとときの後 次の地 那智山へ。
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轟音響く那智の瀧 石段を登り那智大社 役行者がお祀りされ150年ぶりに再建された行者堂 神々様のお山をお経をあげながら巡りました。
最後は 天の神様 大地の神様 山の神様 海の神様 自然の神様に感謝の手を合わせ お礼の祝詞を捧げました。一礼して振り返ると 海外からのお二人が一緒に手を合わせて下さってて ありがたく嬉しく想いましたよ。
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思い返せば この地へは 節目節目に訪れているようです。
人生には大なり小なり節目がありますね。
「よみがえりの地」といわれる熊野。
長年お詣りさせて頂いてることが ありがたいです。
神々様が創造された この世に 地球に 命を頂いて日々があり今があることの感謝を深く想います。
葉桜さわやかな 天に 地に 自然に 神々様に 感謝感謝のお詣りでした。
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