日本三景の天橋立の地 京都北部の宮津湾の籠神社にお詣りしました。
籠神社(このじんじゃ)は 丹後一宮 元伊勢と呼ばれます。
以前から訪れたかったのですが遠いので中々行けず 初のお詣りとなりました。
いざ日本海へ！ 夜中に向かい 夜明け前に到着です。
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まずは籠神社の奥宮の 眞名井神社へ。
周りは笹山。誰もいない暗い小路を上がると神社が見えて 着くと灯りが燈されて ほっと・・。
ここまで無事に来れたことが ありがたかったです。
清らかな井戸の神様に手を合わし 祝詞を捧げ感謝お礼です。
うっすら夜が明けて 神殿へと石段を昇ると そこは磐座が鎮座する神々様の聖域。
静寂で清らかな氣が澄み渡り 感謝の手を合わし祝詞を捧げると 小鳥のさえずりが始まりました。
しばし佇み ひとり静かな心ゆく時を頂いて ありがたかったです。
お詣りを終えると 木々の間から太陽の光が射し始め 一礼して神社を出ると 暗闇では気付かなかったのですが 満開の枝垂れ桜の大木が何本も・・・。嬉しくなりました。
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そして心晴れやかに 本宮の籠神社へ・・・
着くと ありがたい事に丁度 開門時刻。
さわやかな青空のもと 大きな鳥居をくぐると 境内は静かで清々しく
本殿は伊勢神宮と同様の神明造りとされる風格ある佇まいです。
氣を引き締めて 感謝の祝詞を捧げました。
境内の神々様を一巡させて頂いてるいうちに 参拝の方で賑やかになりましたよ。
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お詣りを終えてまだ朝だったので 側の笠松公園の山に登ることに。
満開の桜に包まれながらリフトで昇ると 山頂からは日本海に浮かぶ天橋立が一望できて なんとも幸せな ひととき・・・。
天橋立は 神様が天と地を行き来する梯子だったそうですね。
遥か沖には 神様が降臨された島が浮かび 山々を彩る桜とともに 素晴らしい光景に感謝の手を合わせました。
お山を下りた後は 天橋立を歩いて散策を・・・
松林 白い砂浜 蒼い海
おだやかな 素敵な時間でしたよ。
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桜咲く
天に 地に 海に
ありがたい ありがたい お詣りでした。
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