奈良の二上山に登りました。
万葉時代など いにしえよりの歴史を感じる
雄岳と雌岳の二山が連なる 美しい姿のお山です。
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清々しい早朝
まず ふもとの 當麻山口神社に ご挨拶です。
神様へ お山へ 感謝の祝詞をあげさせて頂きました。
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新緑が爽やかな山道を登っていくと だんだん険しさを増してくるのですが
谷川の さらさら流れる水音
高らかに響く 小鳥のさえずり
土の中から聴こえる カエルの声
そよそよ風にゆれる 葉のささやき
自然が奏でる みずみずしい生命の和音が 山中に響いて
心も身体も癒されました。
音を録音されてる方もおられましたよ。♪
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心地よい汗をかきながら 頂上に着くと
山脈や平野が一望できる景色が広がり ほ～っと ひと息・・・
いにしえより移ろう人の世を お山は見ておられるのでしょう。
雄岳 雌岳ともに登り
神々様に 感謝のお経をあげさせて頂きました。
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若葉を満喫して 下山後は再び 當麻山口神社にお礼の手を合わせました。
神社の壁に張り紙があり メッセージが・・・
神者依人敬増威
(神は人の敬いに依り威を増す)
人者依神徳添運
(人は神の徳に依り運を添う)
鎌倉時代の 御成敗式目の第一条からの言葉なんですね。
ありがたい お山への お詣りでした。
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